住まいの設備選びのポイント「バスルーム（お風呂）」

2019年02月12日ご紹介

リフォームにおける設備選びはとても重要な事です。
小山市近郊でのリフォームを行っているnozawa(野沢電気)は理想の住まいの為にお客様と十分に話し合いをさせていただいております、予備知識として知っておくと便利な事がたくさんありますので選び方のポイントをご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するのはバスルーム（お風呂）！浴室はサイズの種類、安全面、手入れのしやすさなどの基本性能やデザインなどを知りわが家にふさわしいバスルームを実現しましょう。

システムバスはバスタブ、床、天井、壁などのパーツをあらかじめ工場で成型してユニット化すます。それを現場に運び組み立てて浴室にしますので、注文して現場に届くまで日数を要しますが工期は３日前後で完成します。ユニットバスは豊富なデザイン、保温性や防水性も高く階上などにも適合し一般的となっております。

バスタブのサイズは決まっており、1坪、１．２５坪ともに長さは１６０㎝サイズです。また職人の手と技術の在来工法のバスタブは１１０㎝から１６０㎝までの各サイズがあります。他にはない個性的な浴室をご希望の方はイメージに合わせて設計もさせていただきます。

★システムバスの選び方

１、規格のサイズから生活環境に合わせたふさわしいタイプを選びましょう。
床面積は0.75坪、１坪、1，25坪タイプの３種類が主ですがどのサイズの浴槽にするか良く検討しましょう。洗い場を広く使うか浴槽を広くしたなど浴室の寸法はとても重要ですの当社はイメージに沿ってアドバイスさせて頂いております。また、わが家の好みの色調やデザインはどうなのか、など良く考えて選ぶとよいでしょう。

2、基本性能をチェックしておきましょう。
安全性や手入れのしやすさなどから基本性能を確認しましょう。バリアフリー仕様が一般的で洗面室と床面の段差は小さく床面は滑りにくい加工となっており冷たさを感じにくい床材を使っております。バスタブのまたぎの高さは42㎝前後で低めで縁が広めになっています。

周辺には握りバーの設置、暖房換気扇　専用の床暖房など様々な機能を搭載。また排水口や床、壁など最近は手入れが簡単になっております。メーカーやランクによって基本性能は変わりますのでよく確認しオプションもよく調べましょう。

3、好みの空間をつくりましょう。

デザイン性はとても重要です。壁の色バスタブの素材。天井はフラット型、ドーム型、窓は開放感を重視して大きな開口部にするか出窓にしたいかなどそれが可能かどうか決める事はたくさんあります。当店では60インチのテレビで映し出しつくりあげていく事ができますのでイメージをかたちにしてみてはいかがでしょうか。様々なアドバイスをさせて頂きます。

★浴室暖房乾燥機について
浴室は湯気で湿気が多く結露が発生しやすい場所なので、換気扇を稼働させることが大切です。換気機能単体のものもありますが一台で暖房や乾燥機能も兼ねるタイプが人気です。換気機能単体のものもありますが一台で暖房や乾燥機能も兼ねるタイプが人気です。一台で換気と乾燥、暖房ができ、涼風も出るタイプで冬場浴室を暖めておいたり、夏は扇風機代わりになったりとても快適です。またミストサウナなども楽しめる多機能タイプなどがあります。どこまでの機能を求めるかよく検討して決めていきましょう。

★給湯器について
キッチンや浴槽のお湯をつくる給湯器はガス、電気温水器、エコキュート、エネファームなどが選択肢が広がっています。

１、ガスふろ給湯器
従来から広く普及しているガス風呂給湯器。１６号～２４号の出湯能力で屋外の壁掛けタイプが一般的です。自動でお湯張り、保温、追い炊き、たし湯、などが出来ます。近年では、ガス使用量を抑えてCO2を削減し節約効果もある高効率型のエコジョーズの普及が進んでいます。

２、エコキュート・電気温水器
ヒートポンプ式のエコキュートが普及しています。近年では、エコキュートを選ぶ家庭が増加しています。お湯づくりをエネルギー効率の高いヒートポンプ式で行い、省エネルギー性能の高さが注目されています。従来型の電気温水器は貯水タンク内のヒーターでお湯を沸かすもの。ともに、設置には電力会社と夜間の電力契約が必要となります。