住まいの設備選びのポイント「エネルギー（電気）」

2019年02月12日ご紹介

リフォームにおける設備選びはとても重要な事です。
nozawa（野沢電気）は理想の住まいの為にお客様と十分に話し合いをさせていただいております、予備知識として知っておくと便利な事がたくさんありますので選び方のポイントをご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するのは電気に代表されるエネルギー！環境問題の高まりなどから省エネや創エネ設備を考える事がとても大事です。太陽光発電システム、蓄電池やHEMSなどは最先端の住宅に取り入れたい機器ですのでご紹介いたします。小山市近郊でも実際に導入されたご家庭もございます。

★太陽光発電システムについて
屋根などに搭載した太陽電池で太陽光を受けそのエネルギーを家庭で使える電気に変える仕組みです。太陽光で発電して余った電気は電力会社に買い取ってもらえます。

ポイント
屋根の形状に合わせて選びましょう！
・片流れ

・寄棟屋根

太陽電池モジュールは（パネル）以前より小型化し搭載効果が出ています
以前は不可能だった寄棟でも十分な電気が得られる搭載量が可能な場合が多くなっております。現在は少ない面積でも高い発電量を確保できるカーポートタイプなどもありますので諦めず当社にご相談下さい。

★HEMSについて
太陽光発電システムや畜電池、高効率給湯器、エアコン、照明器具、家電更に水道やガスなどと連携してエネルギーを「見える化」し住まいの省エネ化を促進します。またスマートハウスを進化させたＺＥＨ（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）には必須です。

ポイント
我が家のエネルギーの使用状況、機器ごとの電気の使用量を把握し自然と節約になります。導入の場合はどこまでの機能を必要とするかによっても構成が変わりますので相談しながら選らんで下さい。当社は担当員がおりますのでご安心いただけます。

★蓄電池について
蓄電池は家庭のコンセントにつないで割安な深夜電力で充電し蓄えた電気を日中などに使え電気代を抑えられます。停電時には、接続した照明器具などに自動で通電される機能もあり安心感などからも身近な存在となってきています。

ポイント
住宅用はリチウム蓄電池が主流で蓄電池容量が１Kwhから７Kwhの大容量までそろっています。１Kw程度ですと冷蔵庫が約３時間５Ｋｗになると15時間位使えますが、容量が大きくなると価格も高くなりますので、普段はどの程度蓄電池を使うのか、停電時にはどの位の容量を必要とするかなど価格も含めて決めると良いでしょう。コンパクトタイプや大容量タイプ様々なものがありますので、ぜひご相談ください。