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小山市内 K様邸 バスルーム(浴室)&洗面所リフォーム及び二重窓設置

2021年02月23日 ご紹介

小山市内にお住まいのK様からのご依頼で、バスルーム(浴室)の入れ替えと洗面化粧台のリフォーム工事を行いました。
今回のリフォームでは、浴槽や洗面化粧台の入れ替えに伴う工事にプラスして、断熱効果をさらに高めたいとのお客様のご希望に沿って浴室の窓ガラスが二重のペアガラスに、洗面所の窓は内窓を設置し二重にする工事も実施!
浴室と脱衣場の温度差で引き起こされるヒートショックの対策には、浴室暖房機による温度の調整などいくつか方法がありますが、室内の熱が外に逃げやすい窓を二重窓にすることで室温を保って温度差を減らすのも効果的です。

形態:一戸建て
リフォーム面積:浴室1坪、洗面所1坪
施工期間:7日(同時進行で洗面所工事:約2日)
総費用:浴室:約180万円、洗面台:約30万円

こちらがリフォーム前の写真です。

 

☆まずは、浴室から工事開始!

既設の浴槽の解体とタイルの壁を剝がします。

 

タイルの内壁を剥がし、新しい断熱材を敷き詰めていきます。断熱材がない浴室に比べると、断熱材がある浴室では1時間あたり約3℃ほど温度の低下を抑えられます。浴室の話からはそれますが、一般的な住宅用エアコンでは暖房の設定温度を1℃低くすると約10%の節電交換があると言われており、3℃の温度差はエコの面から見ても重要です。


(※TOTOホームページ「断熱材パック・断熱防水パン」から)

断熱材に続いて二重窓の設置です。今回設置するのはYKK APさんの「マドリモ」!
今ある窓枠を活かして設置できるタイプなので、新しい窓に合わせた壁の穴開けなどが不要になるため工事料金が低く抑えられ、工期も短く窓のサイズを合わせられるので、今まで取り付けていた窓格子などが継続してつかえます。


(※YKK APホームページ「かんたんマドリモ 断熱窓」から)

窓と窓格子を取り外し、マドリモを設置する準備を進めていきます。

 

窓枠の組み込みが終わったら窓格子を付けます、今回は格子も新品に交換しました。
綺麗に長持ちするようコーキングをしっかり綺麗に。

ガラスが二重になった新しい窓が設置されるとこんな感じです!

窓ガラスが二重になるだけはなく窓全体で断熱し雨水の侵入を防いで、温度変化や結露を防ぎます!


(※YKK APホームページ「かんたんマドリモ 断熱窓」から)

浴室の窓交換から少し進んで浴槽の設置です。
壁は一面が大理石調で、残りの三面がホワイト。清潔感のある配色をチョイスされました。

運びこんだ浴槽も白で統一。水回りなど接続していく背中に、白で全体をまとめた窓から光が差し込みます。

☆浴室の工事と同時進行で、洗面所の洗面化粧台の入れ替えと内窓の取り付け工事を起こいました。

洗面所の窓は、窓枠に奥行があるため内窓を設置するこで断熱交換を高めます!

とりつける内窓はYKK APさんの「かんたんマドリモ 内窓 プラマードU」


(※YKK APホームページ「かんたんマドリモ 内窓 プラマードU」から)

今ある窓の内側に新しく窓を取り付ける簡単工事なので、スムーズに工事が進めば15分程度で設置できます。

内窓を取り付けたことで、断熱効果がアップ!内窓には鍵の付いたタイプと付いていないタイプがありますので、お客様のお好みで選べます!

窓の入れ替えに続いて、洗面化粧台の入れ替えと新しい洗濯機の設置も行いました。
家電店が行うリフォームなので、洗濯機も量販店さん並みの安心価格で一緒に購入で行きます!
今回は洗濯機とエアコン、キッチンの照明器具交換、アンテナ工事など合わせてご注文頂きました。
まとめて全部出来るのは家電店ならではのリフォーム‼
家電店だからトータルで安くスムーズにリフォーム出来るのは当店の強みです(^^♪

工事完了!

 

こちらがビフォアーアフターです。

nozawa(野沢電気)では「バスルーム(浴室)」のリフォームのご依頼をお待ちしています。
ご依頼者様のご要望に応えられるよう多種多様の商品から綿密に打ち合わせ、下見を行いお見積りを作成いたします。小山市近郊でお家のお悩みをお持ちの方は、ぜひnozawa(野沢電気)0285-22-0532 またはお問い合わせフォーム からお気軽にお問い合わせください!

今日からできるヒートショック対策

①入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう
暖かい場所から寒い脱衣所、浴室内に入ると急に血圧が上がり、そのまま温かいお湯に入ると今度は血圧が急に低下します。この急激な血圧の変化を抑えるために、入浴前には脱衣所や浴室を暖めて温度差をなくすことが大切です。
浴室暖房を使うのが良いですが、暖房設備がない場合はシャワーや、浴槽の蓋を外して蒸気で浴室を満たして温度を上げることも可能です。

②お湯の温度は41℃以下、お湯につかる時間は10分までを目安に。
42℃以上のお湯につかると人体が緊張状態になり血圧が上がって体に負担がかかります。また長時間の入浴は時間は体が高温になり熱中症を起こす危険があります。

③浴槽から急に立ち上がらないようにしよう。
入浴中にはお湯で体に水圧がかかっており、その状態から急に立ち上がると体にかかっていた水圧がなくなり、圧迫されていた血管が一気に拡張し、脳に行く血液が減り貧血状態になることで一時的な意識障害を起こすことがあります。浴槽内に倒れて溺れる危険があるので、浴槽から出るときは手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ちましょう。

④食後、飲酒後、服用後すぐの入浴は控えましょう
食後に血圧が下がりすぎる食後低血圧によって失神することがありますので、食後すぐの入浴は避けましょう。また、飲酒後の入浴は、入浴中の事故発生に影響があると考えられます。飲酒後、アルコールが抜けるまでは入浴しないようにしましょう。体調の悪いときはもちろんのこと、精神安定剤、睡眠薬等の服用後も危険なため入浴は避けましょう。

⑤入浴する前に同居者に一声掛けましょう
入浴中に異変があった場合は、周囲の人に早期に発見してもらうのが大切です。入浴前に周囲の方に一声掛けてから入浴しましょう。

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